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市指定文化財「長岐邸」一般公開

肝煎り屋敷で往時をしのぶ

2014年8月15日
長岐邸の公開

 市指定文化財「長岐邸」の一般公開が、8月13日(水)から15日(金)までの3日間行われ、地域住民やお盆の帰省客など大勢の見学者が訪れました。

長岐邸の公開
 じっくりと見入る見学者

長岐邸の公開
市指定有形文化財「長岐邸」

  市指定文化財「長岐邸」の一般公開が、8月13日(水)から15日(金)までの3日間行われ、地域住民やお盆の帰省客など大勢の見学者が訪れました。
 
 一般公開は、小猿部地区の歴史、民俗、風土を学ぶ苦座の開催をはじめ、長岐家の保存活用のための庭園整備やガイド活動を行っている「おさるべ元気くらぶ」(長岐直介代表)が、昨年に続き、公開したものです。
 長岐家は、江戸時代初期より七日市村の代々肝煎りを務め、農村の興隆に尽くした家柄。農業経営の安定のため、灌漑用水利の確保、整備、治水事業に尽力し、馬産改良にも貢献され、地域では「おやかた」と呼ばれ敬われていました。現存住宅の本屋は、江戸時代後期の1830年に建てられ、秋田佐竹藩の本陣を務めた肝煎屋敷の様子を伝える数少ない建造物として、平成元年10月1日に市の有形文化財(建造物)に指定されています。
 
 一般公開では屋内のほか玉石を敷き並べた池のある庭園も開放されました。また、掛け軸、漆器、殿様の出迎えで当主が着用した裃や殿様に献上した献立、おさるべ元気くらぶの活動を紹介する資料なども展示され、 訪れた人たちは、同くらぶ会員の説明を聞きながら、興味深そうにじっくりと見学していました。

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