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一般会計補正予算などを可決(6月定例市議会)
〜「県立高校統合」へ合川高校の編入を求める決議案を可決〜
18年度一般会計予算など41議案を可決した6月定例議会最終日(23日、市議事堂)

 6月定例市議会の本会議が6月23日(金)、市議会議事堂で再開され、各常任委員会委員長からの報告のあと、上程された議案、陳情等についての質疑、討論、採決などを行い、11日間にわたった議事日程の全てを終了しました。

 今回の定例会では、17年度の補正予算案などの承認案件が9件、18年度一般、特別会計補正予算案や条例の一部改正案などの議案が18件、陳情、請願及び意見書提出案等が14件で、上程された承認案件及び議案はすべて原案通りに可決されました。

 このうち、予算の審議では一般会計補正予算案への質疑が集中し、反対、賛成それぞれの討論が繰り広げられた上に、少数意見の報告も目立ちました。@「臨時職員から非常勤一般職員への切り替え」に伴う給与の状態はどうかA市民病院(仮称)開設に係る出資金は条例上問題は無いかB森吉中学校のスクールバス運行費用の予算執行に問題は無いか等の質問が各常任委員長に投げかけられました。これらの質疑をもとに活発な議論が展開されましたが、起立採決の結果、賛成多数で可決となりました。

 条例制定(一部改正)の関係では、「支所設置条例」と「国保税条例」の改正案が審議の中心となりましたが、市長局が前もって議会全員協議会で説明していた「市行政機構改革」に係る鷹巣支所の廃止を提案した件について、「住民サービスの低下になりはしないか?」との質疑が出されましたが、反対、賛成討論の末、賛成多数で可決されました。

 また、特に市民病院(仮称)に係る審議は特別会計補正予算案でも議論が高まり、予算案の反対討論には、「建設計画に不確定要素が多いなか、不安がある」「厚生連との調整の問題もある」などの意見が出され、建設用地の取得に係る議案に対しても、「価格は適当か」「未解決な問題がある、拙速ではないか」とする慎重論も出ましたが、いずれも採決の結果、賛成多数で当局提案は可決となりました。

 秋田県教育委員会から早期の対応を迫られていた市立合川高校の統合問題は、県計画(県立3校の統合)に組み入れてもらおうとする決議案が掲出され、6人の賛否の討論のすえ、「生徒数の減少、学校経営の財政難、教育環境の充実」を理由とする統合を賛成する意見が理解され、可決されました。

 また、長らく不在となっていた議会選出の監査委員に松橋隆議員(阿仁幸屋渡)を選任する案が提出され、無記名投票の結果、賛成多数(有効投票数23票のうち18票の賛成票)で同意されました。

 このほか、各常任委員会に付託されていた陳情、請願、意見書についての審議報告が行われ、陳情では、「住民の暮らしを守り、公共サービス拡充を求める陳情」など4件、請願では「坊沢公民館の全面改築に対する請願書」1件がそれぞれ採択され、意見書案4件はすべて提出されることと決定しました。


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