2007年10月05日
コンテンツ番号8995
フェンシング競技フルーレ 少年男子・成年男子
(2007.10.5)
第62回国民体育大会(秋田わか杉国体)フェンシング競技が市立合川体育館で開かれ、第1日目は少年・成年男子のフルーレ1・2回戦が行われ、秋田県チームは明日行われる少年男子準々決勝、成年男子3回戦へと進みました。
フェンシング競技は、剣を持った選手が1対1で時間内に互いを攻撃し、相手を突いた数を競う競技。剣の違いによって「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3つの種目に分かれています。
成年男子フルーレには、47チームが参加し、秋田県チームは柿沼高士さん、清水宏太さん、斉藤有さん、工藤伸也さん(合川高校出身)が出場。1回戦(各プール2チーム上がり:全12プール)第6プールで島根県、長崎県、静岡県とあたり、3戦全勝で2回戦へと進みました。2回戦(各プール2チーム上がり:全8プール)では、第8プールで兵庫県と山梨県とあたり、2戦2勝で明日の3回戦へと進みました。
少年男子には、18チームが参加し、秋田県チームには松岡慧さん(城東中−合川高校1年)が出場。1回戦(各プール2チーム上がり:全4プール)第4プールで岡山県、福井県とあたり2戦全勝で2回戦へと進みました。2回戦(各プール2チーム上がり:全8プール)では、第2プールで埼玉県と福島県とあたり、2戦1勝1敗の2位で明日の準々決勝へと進みました。
少年男子秋田県チームの松岡選手は「1年生だからといって3年の2人には負けずに声を出していこうと思いチームを引っ張っていけた。1勝1敗となり勝たなきゃと思いが強く不安になったが、応援してくれている人を思いだし戦うことができた。次も取りこぼしのないように決勝トーナメントへ出場する」と1回戦を終えた感想と次への意気込みを見せてくれました。