2007年10月06日
コンテンツ番号8992
フェンシング競技フルーレ 少年男子・成年男子
(2007.10.6)
第62回国民体育大会「秋田わか杉国体」本大会第8日は6日、県内各地で18競技を行いました。
そのうち合川体育館で行われたフェンシング競技第2日目は、少年男子フルーレが優勝しました。決勝で神奈川県に1セット目を取られ苦戦を強いられたものの、1−1でむかえた最終戦に、合川高校1年の松岡慧(さとし)選手が5−1で神奈川の鈴木選手(土崎中出身)を下し5年ぶり7度目の優勝をしました。
合川高校1年の松岡選手は「地元の声援が一番自分の助けとなった。国体だけでなく色々な大会で勝ち、合川高校と北秋田市の名が全国でもっと有名になるように頑張っていく」と優勝した喜びを語ってくれました。
その他、全選手が合川高校OBの成年男子フルーレは、3回戦で香川県と対戦し、善戦を尽くしたもの0−2で敗れ準々決勝進出とはなりませんでした。
また、少年女子フルーレは1回戦で群馬県と愛媛県と対戦し、1勝1敗の3位で2回戦へ進むことはできませんでした。佐賀選手、は「地元国体なのに負けて申し訳ない気持ちでいっぱい。悔しいが今まで頑張ってきたことを3人で出せた。秋田国体にでれたのはいい思い出」、面山選手は「国体に向け一生懸命練習をしてきた。家族や応援してくれた人に感謝の気持ちでいっぱい」、平元選手は「いろいろ課題が見つかった。まだ1年なのでこれからもっと頑張りたい」とコメントしてくれました。
大会第3日目は、成年男子エペ(2回戦〜決勝)、成年女子フルーレ(1〜2回戦)、少年女子フルーレ(準々決勝〜決勝)が行われます。