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第2次障がい者計画と第3期障がい者福祉計画案を答申
 〜北秋田市障がい者計画策定委員会〜
 第2次障がい者計画と第3期障がい者福祉計画案を津谷市長に答申する、木村久美夫会長(市役所)

 北秋田市障がい者計画策定委員会の木村久美夫会長が3月30日(金)、市役所を訪れ、第2次障がい者計画と第3期障がい福祉計画案を津谷市長に答申しました。

 市では障がい者福祉を推進するため、平成19年3月に北秋田市障がい者計画・障がい者福祉計画を策定しました。その計画が平成23年度で最終年(障がい者計画第1次、障がい福祉計画第2期)を迎えることから、平成23年7月に北秋田市障がい者計画策定委員会を設置し、今後の市の障がい者施策の方向性を示す計画として、平成24年度から29年度まで6カ年の障がい者計画(第2次)、平成24年度から26年度まで3カ年の障がい福祉計画(第3期)の素案を作成し、今回市長に答申したものです。

 今回答申した同計画案を作成するにあたり、同委員会では、身体障害者手帳や療育手帳などの所有者や障がい福祉サービス利用者を対象にアンケートを実施するなど計画策定に向けた準備を行ない、これまで5回の委員会で計画に盛り込む施策の協議、検討をしてきました。

 木村会長は「地域の輪のなかで障がい者の自立を支える北秋田市を基本理念とし、市として障害者を支えるために実施してきた様々な施策、温かく見守ってくれる地域住民、福祉サービスを提供する数多くの事業者等の地域資源を活かし、結びつけていくための相談支援事業及び障害者自立支援協議会の充実を図り、自立を支援するためのネットワークづくりを強化していくことを計画の柱としてとりまとめました」などと津谷市長に答申。

 答申に対し、津谷市長は「第2次障がい者計画、第3期障がい福祉計画策定のため、お忙しい中5回も委員会を開いていただき感謝申し上げます。答申いただいた内容をしっかりと受け止めながら、計画推進に取り組んでいきたい」などと述べました。

 (2012.3.30)


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