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「スポーツ振興に役立てて」と寄付
〜北秋田市グランドゴルフ協会〜
 「スポーツ振興に役立てて」と、寄付金を手わたす市グラウンドゴルフ協会の伊藤敬悦会長ら(9日、市役所で)

 北秋田市グラウンドゴルフ協会(伊藤敬悦会長、会員116人)の伊藤会長と事務局の吉岡清治さんが11月9日(金)、市役所を訪れ、市の市ポーツ振興に役立ててほしいと、岸部市長に寄付金7万円を手わたしました。

 グラウンドゴルフは、専用のスティックとボールでゴルフのラウンドプレイをする感覚のスポーツ。高度な技術を必要とせずルールもごく簡単なことから、初心者でもすぐに取り組めます。 本市でも同協会での活動を中心に、プレイを楽しむ人が年々増えています。

 市協会では、(社)日本グラウンドゴルフ協会がプレイでの「ホールインワン」達成者に対し100円の寄付をする基金制度を設けたことに習い、市協会独自にホールインワン達成者が1回の達成につき100円を協会に寄付し、その基金を地域に還元する制度を設けています。

 市協会主催の大会は5月から10月まで年間5回。これに市のスポーツレクリエーション大会を加え、6回の大会で多いプレーヤーでは年間20回ほどホールインワンを出すそうです。会員が出すホールインワンの年間総数は、200回にもなるとのこと。協会では、これまで3年ほどの間積み立てた基金の一部を寄付金に充て、今回の寄付となったものです。

 「大会会場として市の施設などを使わせていただいており、なんらかの形でお役にたちたいと考えていた」と話す伊藤会長に岸部市長は、「市の台所事情もあり、たいへんありがたい。グラウンド整備などに使わせていただきたい」と、感謝のことばを述べました。  

2007.11.9)


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