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令和元年度合川地区敬老式

いつまでも元気で心豊かに

2019年9月18日

令和元年度合川地区敬老式が、9月18日に合川体育館で行われ、75歳以上の対象者約280人が出席し、長寿を祝うとともに、お互いの健康を喜び合いました。


令和元年度合川地区敬老式(9月18日、合川体育館)


新敬老を代表してあいさつを述べる藤嶋佐久榮さん

 令和元年度合川地区敬老式が、9月18日(水)に合川体育館で行われ、75歳以上の対象者約280人が出席し、長寿を祝うとともに、お互いの健康を喜び合いました。

 今年度の敬老式対象者は、市全体で8,180人(男性2,914人、女性5,266人)で、そのうち合川地区の対象者は1,434人(男性517人、女性917人)です。また、合川地区で白寿(99歳)を迎えられた方は3人、米寿(88歳)を迎えられた方は69人、75歳を迎えられ敬老者の仲間入りをした方は98人となっています。

 式典では、はじめに津谷市長が「令和元年度という記念すべき年に、皆さまの元気な姿を拝見することができたのは大きな喜びである。合川地区は、歴史と伝統のある地域。旧合川町時代から児童交流を続けている東京都国立市との間で、昨年の10月に友好交流都市協定を締結することができた。これも地域の方々が築き上げてきた賜物である。皆さまがいつまでも元気で心豊かに人生を過ごされるよう心からお祈り申し上げるとともに、また来年も元気な姿を拝見できることを期待している」などとあいさつしました。

 続いて、合川小学校5年の鈴木健生さんが敬老作文を朗読。「ありがとう」と題し、おじいさんとおばあさんが自分のわがままを聞いてくれる応援団のような存在であることから「これからは、おじいさんとおばあさんの手伝いをして、僕が応援団になりたいと思っています。いつまでも長生きしてください」と感謝の気持ちを伝えました。

 また、新敬老者と米寿を迎えた方々が一人一人紹介されたあと、新敬老者代表の三浦香保子さん(三木田)と米寿代表の関作治郎さん(上杉)に津谷市長から祝品が手渡されました。

 このあと、来賓を代表して北秋田市議会の三浦倫美議員がお祝いの言葉を述べ、最後に新敬老者を代表して藤嶋佐久榮さん(美栄)が「もうこんな年になったのかと自分自身にびっくりしている。今私たちに一番必要なことは、健康であること。健康であればいろんなことに挑戦できる。地域の野や山にある山菜や野菜の力を借りて、病気になる前にいろんなものを食べ、体を動かすことが健康の秘訣である。私たちが生まれ育ったこの土地が日本で一番素晴らしく、住んでよかったと思えるまちを私たちの力でつくっていきましょう」などとあいさつを述べました。

 式典終了後祝宴では、はじめに運営全般にわたり協力してきた合川婦人会の福岡史恵会長があいさつを述べたあと、合川公民館館長の佐藤隆男さんによる乾杯の音頭で祝宴が始まりました。ステージでは、合川保育園の園児によるかわいらしい踊りや杉渕志保さんの千代の鈴舞、木村悦子さんの民謡、老人クラブ女性部や婦人会の皆さんによる踊りなどが披露され、参加者は終始笑顔で楽しい時間を過ごしました。


敬老作文を発表する鈴木健生さん

新敬老の祝い品を受け取る
三浦香保子さん

米寿の祝い品を受け取る
関作治郎さん

長寿を祝い乾杯

あいかわ保育園園児の余興

合川婦人会の余興

余興を楽しむ参加者

久しぶりの再会を喜ぶ参加者

式典中は終始笑顔

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