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新入園児6人の幼稚園生活がスタート

〜市立たかのす幼稚園「入園式」〜

新入園児6人が入園(5日、たかのす幼稚園)

 市立たかのす幼稚園(三澤仁園長、園児9人)「入園式」が4月5日(木)同園のホールで行われ、新たに入園した6人の子供たちの楽しい幼稚園生活が始まりました。

 入園式では、年長児と新入園児が手を繋ぎ、会場の保護者からの拍手を受けながら入場しました。職員紹介に続いて行われた新入園児の紹介では、新入園児一人一人の名前が呼ばれ、呼ばれた園児は元気に返事をしていました。
  三澤園長は「今日は6人の仲間が入りました。年少の皆さんは、初めてお家を離れて生活することになりますが、幼稚園生活は楽しいことがいっぱいありますし、お兄さんたちもいます。分からないことがあったら、なんでもお兄さんに聞いてください。きっと優しく親切に教えてくれるはずです。年長の皆さんはちょっと前までは年少でありましたが、今日からは違います。元気に明るく、新しい仲間を引張っていってください。また、保護者の方々におかれましては、これから家を離れ、全く違う環境に不安を感じていると思いますが、皆さんの大事なお子さんの安全安心をしっかりと守り指導していきますので、安心してお任せいただきたいと思います。子供たちは北秋田市の希望であり大事な宝です。地域と一緒に見守り育てていきますのでよろしくお願いします」などとあいさつしました。

 また、来賓の市教育委員会生涯学習課の館山操班長が「入園された皆さん、これから毎日、元気に幼稚園に来て、いっぱい遊んでいっぱい勉強して、そして先生のことをよく聞いて、みんなと仲良く楽しく過ごしてください。保護者の皆さん、お子さまをここまで育て上げられるまでにはご苦労もあったと思いますが、それだけに今日この入園の日を迎えられ、さぞかしお喜びのことと思います。これから子供たちは幼稚園で先生とふれあい、友達との遊びを通して、社会生活の基礎を学ぶことになります。始めは戸惑うこともあるかと思いますが、子供たちが元気に楽しく過ごせる環境づくりをお願いします」などとお祝いの言葉を述べました。

 続いて、年長組の園児が新入園児に「今日からみんなお友達です。仲良く遊びましょうね」とお迎えの言葉を送りました。 この後、園児たちは「チューリップ」の歌をうたったり、手遊びをして遊び、元気に仲良く遊ぶ子供たちを見る保護者からは、笑みがこぼれていました。 

あいさつを述べる三澤園長 名前を呼ばれた園児は元気に返事をしました みんなで手遊び

  (2012.4.5


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