2018年03月02日
コンテンツ番号8627
秋田自動車道の大館能代空港IC~鷹巣IC間が開通されるのを前に、平成30年3月1日(木)、北秋田市脇神地内の秋田自動車道(開通前)において、「能代河川国道事務所」主催のもと、「秋田県警察本部高速道路交通警察隊」、「北秋田警察署」、「北秋田市消防本部」が合同で訓練を実施しました。
訓練目的
秋田自動車道における事故が発生した場合に、関係機関の連携・支援によって速やかに救助及び事故処理活動を行うこと。
事故想定
大館能代空港ICから小坂方面に向かって走行していた車両が冬季地吹雪による視界不良により停車した軽自動車に後続車の普通乗用車が追突し、軽自動車が中央分離帯に衝突し、けが人が発生した。
警察による交通規制
事故車運転手から状況を聴取している警察官
消防指揮隊による状況評価・情報収集
救急隊による怪我人の処置
一般道から「はしご車」による隊員投入
軽傷者を「はしご車」にて一般道へ救出
*この「はしご車」の救出は、自動車道内において多重衝突事故で、救急車等が事故現場に接近できない場合に対応する方法です。