2018年07月23日
コンテンツ番号3377
バター餅の美味しさを再確認
(2018年7月23日)
日本バター餅協会(村井松悦会長)主催の「北あきたバター餅の日」記念イベントが、7月23日に市民ふれあいプラザで開かれ、保育園児や秋田北鷹高校の生徒、家族連れなどが参加し、「バターもち体操」を踊ったり、ふるまわれたバター餅を試食するなどして楽しいひとときを過ごしました。
日本バター餅協会(村井松悦会長)主催の「北あきたバター餅の日」記念イベントが、7月23日(月)に市民ふれあいプラザで開かれました。保育園児や秋田北鷹高校の生徒、家族連れなどが参加し、「バターもち体操」を踊ったり、ふるまわれたバター餅を試食するなどして楽しいひとときを過ごしました。
北秋田地域で愛され、受け継がれてきたバター餅の味を守り、安全でおいしいバター餅を提供するため、北秋田市は平成24年7月23日に「バター餅の里」宣言を行うとともに、同日を「北あきたバター餅の日」と制定しています。日本バター餅協会では、バター餅の普及、PR活動を通じて街おこしにつなげようと毎年同日に記念イベントを開催しており、今年で6回目となります。
はじめに、日本バター餅協会の村井会長が「バター餅の味を守るとともに、特産品としても全国にPRしていきたい。今日は時間の許す限り楽しんでほしい」などとあいさつを述べました。
続いて、ピエロのPちゃん(秋田市)が手品や皿回しなどのパフォーマンスで会場を楽しませた後、「北あきたバター餅」のイメージキャラクター「バタもっち」がステージに登場。保育園児や秋田北鷹高校の生徒たちが「バターもち体操」を披露し、イベントを盛り上げました。
この後、秋田北鷹高校家庭クラブの生徒たちが考案し、BM-1グランプリの最優秀賞にも輝いたバター餅とのりを春巻きで揚げた「和風パリパリバターもち」と、あんことくるみをパイで挟んで焼き上げた「バターもち入りパイ」がふるまわれ、参加者たちは地元の特産品をアレンジした新たな創作菓子を味わいながら、この記念日を祝いました。
また、会場では「バタもっち」の缶バッチ作りの体験コーナーが設けられたほか、認定こども園しゃろーむと鷹巣中央保育園の園児たちによる「バタもっち」のぬりえが展示され、会場を彩りました。
さらに、「BM-1グランプリ」や「北あきたバター餅の日」など、これまでのバター餅に関するイベント開催の様子が展示物によって紹介され、会場内では多彩な企画が繰り広げられました。