2018年04月12日
コンテンツ番号3316
1団体を審査
(2018年4月12日)
平成30年度市民提案型まちづくり事業補助金審査委員会が、4月12日(木)に市役所で行われました。
市民提案型まちづくり事業とは、市民協働のまちづくりを進める一環として、市民団体等が自発的に行うまちづくりに役立つ公益的な事業に対し、補助金を交付する制度です。地域住民自らが地域のことを考え、地域課題の解決や地域振興に取り組む活動を支援し、地域の担い手となる多様な活動主体を育成することを目的としており、対象経費の最大60~90%(上限50万円、1事業につき連続3回まで)を市が補助金として交付しています。
市民提案型まちづくり事業補助金の第1回目の応募の締切りは4月27日ですが、5月のこどもの日に合わせた事業を開催したいという、団体からの応募があったため、審査委員会が開かれました。
はじめに、斉藤委員長が「北秋田市市民提案型まちづくり事業は住民自らが、地域のことを考え、行動することを進めるのが目的であり、この事業を通じて団体の活動の充実、発展に繋げられるよう支援していく。積極的に活動する団体が増え、北秋田市がさらに元気に活性化していくことを願っている」などとあいさつ。
このあと、阿仁合コミューン(長谷川拓郎代表)のヒアリング審査が行われ、審査委員と意見交換を主体とする質疑応答が活発に行われました。
今年度の募集は4回予定されており、1回目の募集は4月27日まで、2回目の募集は6月29日まで、3回目の募集は7月31日まで、4回目の募集は9月28日までとなっています。平成30年度市民提案型まちづくり事業補助金の詳しい内容については、生活課地域推進係からのおしらせ「平成30年度市民提案型まちづくり事業補助金について」のページをご覧ください。
役職 | 氏名 | 所属等 | 備考 |
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委員長 | 斉藤彦志 | 元北秋田市役所職員 | |
副委員長 | 田中俊生 | くまげらインターネット協議会副会長 | |
委員 | 松橋繭子 | 鷹巣町農業協同組合 | |
委員 | 虻川広見 | 北秋田市副市長 | |
委員 | 小松正彦 | 北秋田市市民生活部長 | 任期:平成30年4月2日~ |