2016年10月17日
コンテンツ番号5826
長年の功績が認められる
平成28年生涯スポーツ功労者表彰を受賞した伊藤敬悦さん(88歳、栄字中綱)が、10月17日(月)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞の報告をしました。
生涯スポーツ功労者表彰は、スポーツの健全な普及に及び発展に貢献し、地域におけるスポーツの振興に顕著な成果を上げたスポーツ関係者(団体)を文部科学大臣が表彰しているものです。
伊藤さんは、平成2年の鷹巣グラウンド・ゴルフ協会の設立当初から、組織の発展と競技の普及に努められ、平成8年からは協会の事務局長、副会長を歴任。平成14年から会長を務め、平成17年からは北秋田市グラウンド・ゴルフ協会の初代会長として平成23年までの9年間、組織の拡充発展に寄与されました。このような功績が認められ、これまで平成23年に秋田県生涯スポーツ賞と秋田県グラウンド・ゴルフ協会功労賞を受賞され、この度は生涯スポーツ功労者として文部科学大臣から表彰状と銀杯が贈られました。
この日、市役所を訪れたのは、伊藤さんと北秋田市体育協会の成田昭夫会長、鷹巣グラウンド・ゴルフ協会の簾内照光会長と吉岡清治前会長の4人。
報告を受け、津谷市長は「鷹巣町時代から競技の底辺拡大や指導に尽力され、26年という長き功績がこのように認められて嬉しく思っている。この度の大臣表彰は、これから後に続く方たちにとっても模範、目標となる素晴らしい表彰。この表彰を契機に、これまで以上に後輩たちへの指導や普及に対してご尽力いただきたい」などと祝福しました。
また、受賞した伊藤さんは「このように素晴らしい方々に支えられての受賞だと思っている。皆さんには本当に感謝している」などと、受賞の感想を述べました。