2015年01月26日
コンテンツ番号6058
受験生の点数が伸びるように
(2015年1月26日)
高校受験を間近に控えた1月26日(月)、北秋田市内の中学3年生全員に日本バター餅協会(村井松悦会長)から「合格祈願バター餅」が贈られました。
この日贈られたバター餅は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている5つの業者が、バター餅のように受験生一人一人の点数が伸びるようにとの願いを込めて作ったもの。たて6㎝、よこ4㎝のバター餅は、桜の花びらのなかに「点」という文字をあしらったオリジナルの包装紙でパッケージされています。
この日は、鷹巣神社で合格の祈祷を済ませたバター餅が、市内の5つの中学校へ一斉に届けられ、278人の受験生に渡りました。
鷹巣中学校で行われた贈呈式では、3年生117人がホールに集合。日本バター餅協会の村井松悦会長が「これから高校入試があるが、体調管理に気をつけ、全力でぶつかってください。皆さんの頭上へ、合格という満開の桜が咲いて15歳の春が来ることを願っています」と激励し、生徒代表の工藤夕奈(ゆうな)さんに手渡しました。
これを受けて、高橋祐喜(ゆうき)さんが「受験まであと1か月。前期受験はあと2日となりました。このバター餅を食べて、さらに残りの1か月をがんばっていきたい」と決意表明し、3年生全員で「ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。