2014年12月16日
コンテンツ番号7468
文化活動に役立てて
(2014年12月16日)
から松の会(寺田栄子代表)の代表者が12月16日(火)に市役所を訪れ、市の芸術文化活動に役立てほしいと寄付金358,868円を津谷市長に手渡しました。
から松の会は、北秋田市在住の作曲家、後藤惣一郎さんの音楽家としての業績を顕彰する目的で鷹巣駅前の「Day・愛・(であい)ひろば」の一角に「から松の音楽碑」を建立し、ミニコンサートなどを開催してきましたが、会員の高齢化などにより11月22日の総会で解散を決め、活動費の残金を市に寄付することにしたものです。
この日は、寺田代表と会員の秋元哲夫さん、小坂浩子さんの3人が市役所を訪れ、寺田代表が「会員の高齢化や病気、亡くなられた方も多く、会を続けていくことが不可能になり、相談した結果、残金を市に寄付することにしました。音楽を含む文化活動に生かしてもらいたい」と述べ寄付金を手渡しました。
これを受け津谷市長は「10年間の活動をしっかりと受け止めながら、文化活動に生かしていきたい」と述べました。