2014年10月12日
コンテンツ番号7419
会場には多くの人が詰めかけにぎわう
3連休2日目の10月12日(日)、県立北欧の杜公園で「チェンンソーアート」、「フローラスフェスタ」、「わんぱくマラソン」の3つのイベントが開催され、会場には多くの人が詰めかけました。
チェンソーアートフェスティバル
10月10日に開幕したチェンソーアートフェスティバルは、これまで2日間で約1750人の来場者がありましたが、この日は2日間の来場者を上回る約2200人が会場に詰めかけました。
当フェスティバルも3日目を迎え、日本トップクラスのカーバー6人によるチェンソーアート公開製作も順調に進み、作品の完成形が見えてきました。また、チェンソーアート体験教室やストラップ作り・プランター作りの体験型イベントも盛況で、来場者は芸術作品を目で観て楽しむだけでなく、実際に触れて木の魅力を感じていました。
チェンソーフェスティバルは、明日13日正午まで行われます。
フローラルフェスタ
花と自然にふれあうイベント「フローラルフェスタin北欧の杜」が、10月12日(日)と13日(月)の2日間の日程で行われました。
このイベントは、造園業者などで組織する花と緑のある生活を楽しむ研究会と同公園の主催で毎年春と秋の2回行われ、地域の恒例イベントとして親しまれています。
イベント初日となった12日、メイン会場となった北欧の杜パークセンターには、押し花やストラップ、パンフラワーなどの体験教室や、フラワーアレンジメントや押し花の作品展示コーナーなどが設けられたほか、野外の特設ステージでは、カワイ音楽研究会の演奏や「ケ アロハ フラオハナ」によるフラダンスなどが披露されました。また、野外テントでは花の苗や野菜の苗が販売されたほか、比内養護学校たかのす分校による「絆カフェ」、飲食コーナーなどもあり、多くの家族連れでにぎわっていました。
このほかにも、園内ではトラクターに引かれての北欧の杜公園巡り、セグウエイの試乗体験など盛りだくさんのイベントが用意され、両日ともに16時まで行われます。
わんぱくマラソン
わんぱくマラソン大会inフォローラルフェスタが、公園内のジョギングコースで行われ、市内外の小学生31人が参加し、秋晴れの下で心地よい汗を流しました。
このマラソン大会は、鷹巣阿仁青年会議所(松橋史尚・理事長)が主催しており、今回が5回目の開催。参加資格は北秋田市及び上小阿仁村在住の小学生となっており、児童の健康増進と走ることを通して心と体を鍛えることを目的として行われています。
競技種目は学年別の男女に分けられ、1年生から3年生までは1.2キロメートル、4年生から6年生までは2.4キロメートルのコースで競われました。
この日は、市内小学校で学習発表などの学校行事もあったことから、主催者が期待する参加人数には至りませんでしたが、澄んだ青空が広がる絶好のスポーツ日和に恵まれ、参加した子ども達は保護者や友達からの声援を受け、力いっぱい走り抜きました。
また、マラソン大会終了後には、子どもと保護者が参加してのクイズ大会も行われ、家族で楽しい時間を過ごしていました。