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旧北秋中央病院の跡地利用や新医療整備基本構想について質問
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〜平成22年度移動行政懇話会(鷹巣地区)〜
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市のまちづくりや行政課題などについて市民と語り合う移動行政懇話会が8月30日、鷹巣地区を皮切りに始まり、参加者が市長や市の担当者と新医療整備基本構想や地域要望などについて意見を交わしました。 懇話会は、市の現状や周知事項を説明するとともに、行政への意見・要望を伺う機会として各地区で開催するもので、鷹巣地区会場の中央公民館には、自治会や町内会長など市民約60人が参加しました。 開会にあたり津谷市長は、市民意識調査や旧北秋中央病院の跡地利用、北秋田市新医療整備基本構想などに触れながら、「市の現状を皆様にご理解いただきながら、ご意見やご要望を踏まえ、一緒に住みよい北秋田市をつくっていきたいと思い、移動行政懇話会を開催しました。限られた時間ではありますが、皆様と意見交換させていただきたい」などとあいさつ。 続いて、市の担当職員が、7月に無作為抽出で市民1000人を対象に実施した市民意識調査の結果や、8月25日に北秋田市医療構想策定委員会から答申を受けた北秋田市新医療整備基本構想の概要、今年10月1日を基準に行われる国勢調査への協力依頼、来年5月31日までに設置が義務付けられる住宅用火災警報機の設置推進について説明しました。 このうち、市民意識調査については、市民1000人に郵送で調査依頼し446人から回答を得て、市政に対する37分野の満足度や旧北秋病院跡地利用、市民病院への交通手段などを調査。満足度の高かった分野は、▽上水道・簡易水道の整備(満足・やや満足43.7%)、▽下水道等の整備(満足・やや満足38.1%)、▽消防体制の充実(満足・やや満足35.2%)。一方、満足度の低かった分野は、▽企業誘致・雇用の確保(不満・やや不満61.2%)、▽保健・医療の充実(不満・やや不満44.9%)、▽新産業の振興(不満・やや不満41.0%)の順でした。 また、旧北秋中央病院跡地の利活用は、回答があった多い順に、▽フリーマーケット・市日(39件)、▽多目的スペース・イベント広場(38件)、▽駐車場(36件)、▽商業施設(29件)、▽高齢者等福祉施設(21件)などでした。市民病院へ通院する場合の交通手段は、選択肢の回答から多い順に、▽自ら運転する車やバイク・自転車(46.4%)、▽家族や知人の車に同乗(21.5%)、▽バス・乗合タクシー(14.7%)、▽タクシー(6.5%)、▽内陸線(4.1%)などと、結果を説明しました。 北秋田市新医療整備基本構想については、在宅医療体制や福祉提供体制を強化するため、関連職種の連携強化と各施設で持っている機能の有機的・効果的な活用を行うための調整機関として「地域医療連携センター(仮称)」の設置や、北秋田市民病院の未稼働病棟の一部を改修して療養病床化し、制約などを考慮して当面は50床前後での運用を検討、更に残りの一般病床と精神病床についても稼働できるよう、医師確保に努めるとしています。また、公立米内沢総合病院の稼働病床については、平成23年3月の一部事務組合解散までは、民営化の可能性を探ることとし、民営化できなかった場合は無床の市立診療所として新たに設置するなど、基本構想の概要を説明しました。 【配布資料】 意見交換では、質疑を含め参加者から意見、要望が出されました。主な質問・意見とその回答は次のとおりです。(朱字が回答) ▼市民意識調査の結果、旧北秋中央病院の跡地利用について、フリーマーケットや市日、イベント会場などとアンケートの結果に賛成だが、市の考えは。 ▼平成18年に北秋田市総合計画が策定されて、その中には、まちづくりの基本計画や基本構想が示されていると思うが、旧北秋中央病院の跡地利用は総合計画を踏まえながら検討してほしい。 ▼市では医師不足に対して、どのような取り組みをしているか教えてほしい。また、医師不足にどこがどのような責任を持ってとりくんでいるのか。 ▼米内沢病院に阿仁病院から派遣という形で看護師が勤務していたが、市民病院への派遣や採用について、市と厚生連はどういう関係で人材を選ぶことにしているのか。 ▼自治医科大学出身の医師は、民間の厚生連が運営する市民病院に来ることはできるのか。
(2010.8.30) | |||||||||||||||||