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観光素材を有機的に連携し、魅力ある観光圏に
〜北秋田市観光振興計画策定委員委嘱状交付式〜
 津谷市長から委員一人ひとりに委嘱状が交付されました(7日、森吉庁舎)
 委嘱状交付式後に開かれた、第1回観光振興計画策定委員会

 北秋田市観光振興計画策定委員委嘱状交付式が1月7日(木)、市役所森吉庁舎で開かれ、観光産業に携わる団体やNPOなどの代表者ら10人に津谷市長から委嘱状が交付されました。

 本計画は、森吉山を中心とする多くの自然資源や綴子大太鼓など地域固有の観光資源、市内各地で開催されているイベントなどの観光素材を単体ではなく、有機的に連携させることにより、相乗的な魅力を高め合っていくことで、にぎわいの創出し地域経済の活性化や愛着と誇りの持てるふるさとづくりなどの観光振興の意義とその方向性を明らかにし、市民や地域社会、事業者、行政などが一体となって観光振興に取り組むことにより、地域の活力向上を図ることを目的としています。

  策定委員会では、市の観光の現状と課題、観光振興の基本計画と地域別計画、観光振興計画の推進に向けた取り組みなどを審議し、3月末までに平成22年度から5カ年の計画を策定し、市長に提言します。

 津谷市長は、委員一人ひとりに委嘱状を交付したあと「当市には、森吉山を中心として太平湖、安の滝、スキー場、大太鼓などたくさんの観光の宝がある。また、森吉山ダムが完成すると新たな方向性もでてくる。それらの観光資源と内陸線や大館能代空港などを有機的に繋げて、広域観光を実現したい。今年の12月には新幹線が青森まで延伸されることから、周辺地域のシャワー効果をもたらすような計画にしてほしい」などとあいさつしました。

 引き続き、第1回北秋田市観光振興計画策定委員が開かれました。はじめに委員長及び副委員長が互選され、委員長に藤本忠氏(北秋田市観光協会会長)、副委員長に佐藤廣道氏(秋田内陸縦貫鉄道椛纒\取締役専務)が選任されました。

 藤本委員長は「市の観光行政に寄与できるように、皆さんのお力とご意見をお借りしながら会を進めることで、より良い観光振興計画を作り上げたい」などとあいさつ。

 この後、事務局から委員会の設置要綱の説明や観光振興計画策定の趣旨などについて説明がありました。

 委員からは「新しいものを作るのではなく、今ある観光資源を磨きあげて色々な方向から見せることが大事。観光業界に携わる方々も自分のところだけではなく、協働・連携していくことも大切ではないか」、「情報発信も大切だが、その情報を伝えたい方々へ確実に伝達できる方法を考えるべき。トレッキングを中心とした自然体験ベースキャンプとしての魅力も十分にある。それらを総称してエコツーリズム宣言をしてはどうか」、「人気俳優が主演し、県内で撮影が行われた韓国ドラマの観光客が増加している。男鹿や田沢湖だけではなく、当市にも足を運んでもらうような方策を考えては。また、4月から日本でも放送が始まることから、先日開催したパネル展のような企画も必要ではないか」などと様々な観点から活発な意見交換が行われました。

 最後に、次回の委員会では出された意見を反映した計画案を事前配布したうえで、2月中旬頃に行うことを確認しました。

北秋田市観光振興計画策定委員

役職
氏  名
団体名(役職)
委員長
 藤本 忠
 北秋田市観光協会 会長
副委員長
 佐藤 廣道
 秋田内陸縦貫鉄道梶@代表取締役専務  
委 員
 伊藤 公夫  北秋田市商工会 会長
 菊地 忠雄  森吉山通年観光対策協議会 会長
 北林 昭男  マタギの里観光開発梶@代表取締役社長 
 村田 君子  NPO法人 冒険の鍵クーン 理事長
 佐藤 恵二朗  大館能代空港ターミナルビル梶@総務部長
 宮腰 貞範  秋田県旅館ホテル衛生同業組合 北秋田支部長
 加藤 寿  NPO森吉山ネイチャー協会 理事長
 笹木 俊雄  鷹巣観光物産開発梶@代表取締役専務

(2010.1.7) 


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