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新規需要米の自給率向上と水田フル活用に向けて
〜JAあきた北央「カントリーエレベーター」再編利用整備 竣工式〜
 再編利用整備が行われた、JAあきた北央カントリーエレベーター(川井字漣岱地内)
 疋田JAあきた北央代表理事組合長が、スイッチを押し施設を稼働させました
 カントリーエレベーターの再編利用整備竣工を祝い、行われた鏡開き(サンシャイン合川)

 JAあきた北央(疋田俊一郎代表理事組合長)のカントリーエレベーター再編利用整備竣工式が10月16日、川井字漣岱地内の同施設内で行なわれ、関係者らが神事と稼働式を行ない完成を祝いました。

 同JAのカントリーエレベーターは、昭和46年に建設され地域の水田農業を支えてきましたが、平成19年の豪雨災害で浸水した影響と、それに代わる北秋田広域カントリーエレベーターが昨年9月に完成したこともあり、未稼働状態でした。

 今回の再編利用整備では、養豚や養鶏経営が集積する県北地域において、今後飼料米の重要増加が見込まれることから、飼料用米等新規需要米専用の集約保管にかかる拠点として、同JAのカントリーエレベーターが整備されました。

 この利用整備は、国の緊急経済対策の補助事業(強い農業づくり交付金)を利用したもので、循環型農業の推進や水田フル活用、新規需要米等自給率向上などの効果が期待されます。
  総事業費は4540万円。

 同施設は、乾籾換算で250トンの貯蔵サイロが8本のほか、今回新しく導入した、家畜が消化しやすい大きさに玄米を砕く「挽割機」と、飼料米を出荷しやすい「バラ出荷計量機」などの設備を備えています。今後、飼料米の取扱量は、玄米換算で平成21年度は510トン、平成22年度以降は1600トンを目標としています。

 午前9時30分から始まった神事には、JA関係者、工事関係者、行政関係者など約60人が参列。神事では、疋田JAあきた北央代表理事組合長、熊谷譲北秋田地域振興局農林部長、工藤信夫市総務部長らが玉ぐし奉てんし施設運営の無事を祈りました。神事の後、稼働式では、疋田JAあきた北央代表理事組合長が稼働スイッチを押し、施設内の機械を稼働させました。

 この後、会場をサンシャインあいかわに移して、飼料用米のとり組みにかかる記者説明会が行われたほか、竣工式を祝う鏡開きも行われました。

 施設内で神事が行われ、安全を祈願しました  飼料米のとり組みについて、記者会見する関係者

   

(2009.10.16) 


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