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生徒たちの善意に感謝
県北地区豪雨災害お見舞い行動=県内3農業高校〜

被災者を励ましながら米を渡す高校生たち(森吉地区)

被災者を励ましながら米を渡す高校生たち(合川地区)
この日配られた米

 先月の集中豪雨で被災した253世帯(全壊5棟5世帯、半壊201棟201世帯、床上浸水47棟47世帯)に県内の農業高校の生徒ら27名が、10月12日、クインス森吉前で米6sを一日も早い復興を願いながら配布しました。 

 米の配布は、被災した世帯に、自分たちの学校で丹精こめて作ったお米を食べていただくことで、一日も早い復興と元気を取り戻してもらいたいと配られたもので、鷹巣農林高校、金足農業高校、大曲農業高校の3校が「県北地区豪雨災害お見舞い行動」として行ったものです。

 用意した米は、生徒27人が鷹巣、合川、森吉、阿仁地区の被災者宅に直接届けたり、受け渡し場所となった会館や広場で手渡しました。

 このうち、前田地区の被災者119世帯の受け渡し場所となったクウインス森吉前では、3高校を代表した鷹巣農林高校の那須正美校長が「現在も復旧作業を行われているが、生徒たちが作ったお米を食べ、一日も早く復興と元気を取り戻してもらいたい」と住民を励ましました。

 また、同校の藤島慈之さん(農業科学科3年)が「被災したみなさんに心からお見舞い申し上げる。農業高校として何か役立つことはないかと考え、米を贈ることにした。これを食べて元気になって」と生徒を代表して激励し、被災者に「頑張ってください」と声をかけながら1世帯1袋6sを手渡しました。

 駅前に住む女性(70)は「あっという間に水が入ってきて、コメも食料も流された。買い物もできない状態が続いていたので、とても助かった」と生徒たちの善意に感謝していました。

 

 

  (2007.10.12)


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