ホーム>新着情報一覧>

小学校再編整備計画検討委員会が発足、初会合
〜委員はPTA、自治会、学校関係者など20名で構成〜
第1回北秋田市小学校再編整備計画検討委員会で検討委員に委嘱状を交付する岸部市長(7日、市中央公民館で)

 市の第1回小学校再編整備計画検討委員会が7日、市中央公民館で開かれ、市立小学校を適正規模に再編する計画についての議論が始まりました。

 市立小学校の学校数は現在、鷹巣地区が7校、合川地区4校、森吉地区3校、阿仁地区2校の16校。児童数は、昭和34年の11,147人をピークに減少傾向に転じ、平成17年度は1,938人と、20%以下にまで減少し、学校の小規模化が顕著になっています。

 市教育委員会では、このような現状を踏まえ、昨年8月、学校の小規模化よって学校運営や指導態勢に難しさが生じてきていることや、今後到来する校舎の改築に備えるため、小学校再編整備計画プロジェクトを設置、市立小学校の適正規模・適正配置等について検討を重ねてきました。

 検討委員会は、市教委がプロジェクトでまとめた再編整備計画の素案を地域住民に示し、今後の学校のあり方などに意見を出してもらうための組織として発足したものです。

 初会合となったこの日の検討委員会では、岸部市長が委員一人ひとりに委嘱状を交付したあと、「少子化によってまもなく複式学級が始まろうとする学校もあり、教育環境の適正化が急務となっている。市民の意見を素案に反映させるためにぜひ活発な議論を」とあいさつ。

 この後、市教育委員会の三澤教育長が、ピーク時から3千人もの児童が減った深刻な状況に触れながら、集団教育を維持し、適正な学校環境を整備するために再編計画が必要であることを説明、検討会に入りました。

 検討委員は、各地区のPTA、自治会、学校関係者などから選出された20名。はじめに互選により委員長、副委員長を決めたあと、議事に入りました。委員からは「素案はよくまとまっているが、子どもの視点も入れ検討すべき」「小規模校ならではの良さもある。複式学級についても、メリット、デメリットの両方について説明してほしい」などの意見が出されました。

 素案は平成18年度から27年度までの10年計画。前期5年で現在の16校を11校に、後期でさらに2校を統合し、9校に再編することとしています。(→今後10年間の小学校再編構想 JPEGPDF

 検討委員会はこの後、年度内に3回予定されています。第2回委員会は来月12月、阿仁ふるさと文化センターで、第3回委員会は1月中旬森吉コミュニティセンターで、最後となる第4回委員会を合川支所で開催して意見をまとめ、岸部市長に答申します。

   委員は次のとおりです。(敬称略)

■鷹巣地区
 櫻庭圭介、秋元優香子、菅原久美子、畠山孝秀、中嶋浩文、佐藤禎司、佐藤光悦(副委員長)

■森吉地区
 伊藤幸信、柳山敏幸(委員長)、三浦冨雄、

■阿仁地区
 佐藤信夫、松橋時美

■合川地区
 疋田武志、松岡良寿、山岡多郎右ェ門、畠山俊明

■市内一円
 出川幸三、萩野秀実、松橋悦子、佐藤征太郎

(2006.11.9)

 

前へ戻る