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ふるさとからの応援に感謝
〜トリノ五輪で活躍した小林範仁選手が市長にあいさつ〜
トリノ五輪のロゴ入りキャップとネクタイピンをお土産に岸部市長を訪問したノルディック複合競技の小林範仁選手

 この2月、イタリア・トリノで開かれたトリノ五輪・ノルディック複合競技に日本代表選手として出場、各種目で活躍した本市出身の小林範仁選手(1982年生まれ。阿仁中ー花輪高ー東京美装)が3月24日(金)、応援のお礼にと岸部市長を訪問しました。

 小林選手は本市・阿仁小様出身。2月10日から26日(現地時間)まで行われたトリノ五輪・ノルディック複合競技に同じく本市出身の高橋大斗、大館市の畠山陽輔選手らとともに出場、世界の強豪を相手に健闘しました。

 複合競技で行われた種目は2月11日の「個人」と21日の「個人スプリント」、そして15日の男子団体の3種目。ジャンプ(ノーマルヒル×2本)と距離15`を行う「個人」では16位、ジャンプ(ラージヒル×1本)と距離7・5`を行う「個人スプリント」では18位。そして男子団体では6位とメダルには届きませんでしたが、各種目での健闘ぶりは、ふるさとで応援する私たちを大いに沸かせてくれました。

小林選手は身長172aと小柄。オリンピックでは、小さな体で大きな体の欧米の選手らと堂々と渡り合いました

 小林選手は前日の23日、秋田市で行われた平成17年度人見スポーツ賞の授賞式に出席した後、阿仁の実家に帰り、この日の訪問となったもの。市職員らに拍手で出迎えられながら応接室に入り岸部市長と面会しました。

 「ほんとうによくがんばりましたね」と市長の労いの言葉を受けると、「もう少しいけるんじゃないか、と力が入ってしまいました。練習では(課題の)ジャンプがよかっただけに、くやしかった。しかし、オリンピックという大きな舞台を楽しんできたし、十分ではないが次につながる結果を残せたと思います」と、オリンピックという大きな大会に臨んだ心境を語っていました。

 市長から「ゆっくり休みましたか」と尋ねられると、「ふるさとに帰るとほっとします」などと、シーズン終了後、しばらくぶりに帰った実家で大会のビデオを見ながら家族と思い出話をしたことなどを紹介してくれました。

 報道陣からの今後の大会の予定は、との質問には、「4年後のバンクーバー・オリンピックの前に、来年の世界選手権や国体など大きな大会が続くが、近いところに目標を置きながらステップアップしたい」と語り、また、「市民の皆さんから大声援を送っていただき、ほんとうにありがとうございました。これからも精一杯努力し、みなさんに感動してもらえるような試合をしたい」と、抱負を語ってくれました。

 小林選手はこの後、4月中は会社の業務に従事した後、5月の連休明けから再び練習を再開し、来シーズンに備える予定だそうです。小林選手、高橋大斗選手ともこれからの活躍が期待されます。市民みなさんで応援しましょう。がんばれ、小林!、高橋!

ノルディック複合競技のジャンプ会場(トリノ近郊・プラジェラート) ふるさとから応援に駆けつけたみなさんと(中央左が小林選手。右が畠山陽輔選手)

 

(2006.3.24)

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