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伝統芸能「根子番楽」が祖先の霊を慰霊
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〜阿仁・根子(ねっこ)集落〜
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国の重要無形文化財に指定されている郷土芸能「根子番楽」が8月14日(日)、阿仁根子・阿仁公民館根子分館(旧根子小学校)で公開され、先祖の霊を慰めるとともに、地域住民らが伝統の郷土芸能を楽しみました。 根子番楽は古くから同集落に伝えられ、現在は保存会や子ども会によって保存・継承されている民俗芸能。古来の神楽や能楽に起源を持つとも言われ、歴史的・芸術的に価値の高いことから、昭和39年(11月17日)には秋田県無形民俗文化財に、平成16年(2月8日)には国の重要無形民俗文化財に指定されています。 番楽は毎年8月14日のお盆と、9月12日(現在は9月12日に近い日曜日)の根子神社祭典の際に保存会の手で公開されているもので、この日は集落の住民や帰省客のほか、市内外から郷土芸能ファンが大勢訪れ、会場となった元根子小学校の体育館だった公民館ホールは、およそ200人ほどの観衆で埋まりました。 開演は午後7時30分。舞台の両脇に控えた笛と太鼓、鉦などの軽快なお囃子に乗って小学生による舞「露払い」から始まりました。この後は、能のように面を付けた演じ手が天地長久を祈って舞う「翁舞」、狂言のようにコミカルなしぐさの「三番叟」、牛若と天狗の兵法比べを表すという勇壮活発な「鞍馬」など8つの演目が次々と披露され、観衆は、独特の小気味良いテンポで演じられる舞の数々に惜しみない拍手を送っていました。 演目の一部を写真と動画でご紹介します。
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