北秋田市は秋田県の北部中央に位置し、面積は1152.5km2と、秋田県全体の約10%を占めています。県都秋田市から北東へ約60km、東は大館市・鹿角市、南は上小阿仁村に隣接しているほか、西は二ツ井町を挟んで能代市に近接するなど県内主要都市に近く、本市の中心部であるJR鷹ノ巣駅からの距離は、大館市が約17km、能代市・鹿角市が約30kmとなっています。
道路網や公共交通機関も縦横に整備され、東西には国道7号線とJR奥羽本線、南北には国道105号線、285号線、そして、鷹巣と秋田新幹線のとおる角館を結ぶ秋田内陸線が主要な交通網を形成しています。また、平成10年には「あきた北空港(大館能代空港)」が開港し、東京便、大阪便が定期便として運航されています。
市北部を横断する米代川中流部の鷹巣盆地を中心として、この盆地と米代川の支流である阿仁川や小阿仁川等の河川の流域に優れた農地を形成し、市街地や集落が点在しています。産業は、稲作を中心とした農業や、衣服・木材などの製造業があり、産業別就業人口(平成12年国勢調査)では第三次産業が約52%を占めています。空港の開港により、文化等の交流が一層活発化され、臨空港型産業の集積やフライト農業、各種情報の受発信機能など、空港利活用によるさまざまな波及効果を生み出しています。
気候は、内陸性で年較差が激しく、冬季は低温で山間部は積雪量が多いため森吉地域、阿仁地域は特別豪雪地帯に指定されています。
また、県立自然公園に指定されている森吉山麓を中心にクマゲラの棲むブナの原生林や多数の瀑布が散在し、優れた自然景観や山岳渓流に恵まれています。この豊かな自然環境は、今まで私たちにやすらぎと経済効果をもたらし、マタギの生業を伝えてくれた貴重な財産です。環境問題が深刻化する現在、自然との共生が重要な課題となることから、この恵まれた自然環境を活かしたまちづくりを推進します。
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