2018年10月23日
コンテンツ番号3464
公共交通機関とウオーキングでまちめぐり
(2018年10月23日)
公共交通機関の利用促進とウオーキングで健康増進を図る「バス&ウオークin北秋田」が、10月23日(火)に米内沢地区内で行われ、参加者は公共交通機関を利用したまちめぐりを楽しみました。
「バス&ウオークin北秋田」は、北秋田市地域公共交通活性化協議会(津谷永光会長)が主催。さまざまな移動手段がある中で、その選択肢のひとつとして公共交通を認識してもらい、利用者増加につなげ、健康増進や観光を踏まえつつ、公共交通に触れる機会の創出を図ることを目的に実施しています。
市民ふれあいプラザで行われた開会式では、主催者を代表して鈴木雅昭政策係長が「参加者の皆さんにおいては、市内だけではなく市外からも足を運んでいただきうれしく思う。今年で2回目となるこのイベントは、地域の公共交通に親しんでもらいたいという思いから実施している。本日は天候にも恵まれたので、ウオーキングで楽しく、交流しながら健康増進を図ってほしい」などとあいさつを述べました。
この日の参加者は21名。天気に恵まれ、快晴の下でのウオーキングとなりました。市民ふれあいプラザをスタートし、徒歩で秋田内陸線鷹巣駅へ。米内沢駅まで電車で移動し、浜辺の歌音楽館までの1.5キロメートルを歩きました。音楽館で館内を見学したあと、あゆっこまでの2.3キロメートルをウオーキングしました。参加者同士で交流を図ったり、温泉に入ったりしてゆっくりと昼休憩をした後、路線バスを利用して市民ふれあいプラザに戻りました。
参加者は、公共交通機関を身近に感じるとともに、それぞれのペースで歩き、ウオーキングでのまちめぐりを楽しんでいました。