2018年02月25日
コンテンツ番号3255
家族や友人と歩くスキー楽しむ
(2018年2月25日)
第38回県民歩くスキーのつどいが、2月25日(日)に県立北欧の杜公園で行われ、市内外から訪れた幼児から70代までのスキー愛好者238人が参加し、公園内の広大な雪原を歩くスキーで巡り、楽しみながら心地よい汗を流しました。
大会は、北秋田市の主催。野山を歩いたり、走ったりする「歩くスキー」は、自然とふれあいながら雪景色を丸ごと楽しめるのが魅力。親と子のレクリエーションや冬季の体力づくりのための軽スポーツとして年々人気が高まっています。1km、3km、5km、8kmのコースが設定され、それぞれの体力に合わせてコースを選んで参加することができます。
この日の開会式では、佐藤隆男・大会副会長が「県民歩くスキーのつどいは、今年で38回目を迎え、北秋田市を代表するイベントとなった。大自然の中で新鮮な酸素をたくさん吸って、思い切り楽しんでもらいたい。怪我のないように、それぞれのペースに合わせて滑り、ゴールを目指してほしい。頑張ってください」などと参加者を激励しました。
大会には、市内からの参加者のほか上小阿仁村や大館市、仙北市、五城目町、秋田市からの参加もありました。参加者は、準備体操のあとスタートラインにつき号砲とともに、全員が一斉にスタート。自然豊かな広々とした公園内を親子や友だち同士が、それぞれのペースで楽しそうに滑り、息を弾ませながらゴールを目指していました。
ゴールのあとには、参加者全員に温かい豚汁が振る舞われたほか、クロスカントリー用スキーや合川特産の比内地鶏きりたんぽセット、合川小児童が作ったいぶりがっこなど約100本の景品が当たる抽選会も楽しみました。