2019年04月05日
コンテンツ番号3067
真新しい制服で学校生活スタート
市内の多くの中学校では、4月5日(金)に入学式が行われ、新しく学校生活をスタートさせる新入生が期待に胸を膨らませて式に臨みました。
市内の多くの小中学校では、4月5日(金)から4月8日(月)にかけて入学式が行われ、、5日は鷹巣中学校、鷹巣南中学校、森吉中学校、合川中学校、阿仁中学校、阿仁合小学校、6日は米内沢小学校、阿仁合小学校、大阿仁小学校を除く7小学校、8日は米内沢小学校、大阿仁小学校で入学式が行われます。
このうち、鷹巣南中学校(佐藤博志校長:生徒数100人)の入学式では、鷹巣中学校との統合前最後の新入生が真新しい制服に身を包み、先生に続いて体育館に入場。校歌斉唱後、新入生点呼ではステージに整列し、緊張しながらも先生から名前を呼ばれると「ハイ!」と元気な声で返事をしていました。
つづいて、佐藤校長が「新入生の皆さんの入学を在校生、職員一同心待ちにしていました。立志、気力、実践の校訓のもと、22名の同級生が協力し、頼もしい先輩たちとともに新たな歴史を刻んでほしいと願っています。小学校で学び体験したことを土台にし、さらに多くのことに挑戦して自分の可能性を広げてください」と式辞を述べました。
津谷市長は「中学校生活は、小学校時代と違ったおもしろさ、楽しさがある一方、より自主性を求められ、悩むときもあるがそれを乗り越えることで将来の基礎となり、自分を成長させてくれる。統合前最後の1年を、役割と責任を自覚しながら1日1日を有意義で充実した学校生活を送って欲しい。市としても、不安なく、スムーズな統合となるよう学校運営を行っていきたい」とあいさつをしました。
続いて、堀部靖PTA会長の祝辞、在校生代表が歓迎の言葉を述べた後、新入生代表の斎藤華凛さんが「南中生として誇りと自覚を持ち、校訓のもと日頃の努力を惜しまず、何事にも一生懸命全力投球できる生徒になれるよう頑張りたい」と、井上隼輔さんが「今日の感動と感謝を忘れず、鷹巣南中学生徒として伝統を守り、さらに発展させるために努力する」と、代表2人がそれぞれ誓いの言葉を述べました。
学校名 | 入学者数 |
---|---|
鷹巣小学校 | 50 |
鷹巣東小学校 | 15 |
綴子小学校 | 16 |
鷹巣中央小学校 | 11 |
鷹巣南小学校 | 6 |
米内沢小学校 | 15 |
前田小学校 | 5 |
阿仁合小学校 | 1 |
大阿仁小学校 | 3 |
合川小学校 | 32 |
小学校計 | 154 |
学校名 | 入学者数 |
---|---|
鷹巣中学校 | 95 |
鷹巣南中学校 | 22 |
森吉中学校 | 25 |
阿仁中学校 | 10 |
合川中学校 | 32 |
中学校計 | 184 |