2017年01月17日
コンテンツ番号3540
全員合格を目指して決意を新たに
高校受験を間近に控えた1月17日(火)、北秋田市内の中学3年生全員に、日本バター餅協会(村井松悦会長)から「合格祈願バター餅」が贈られました。
合格祈願バター餅は、縦6cm、横4cmのバター餅を桜の花びらの中に「点」という文字をあしらったオリジナルの包装紙に包んだもので、日本バター餅協会では、バター餅のように受験生一人一人の点数が伸びるようにとの願いを込め、平成25年から受験生に贈呈しています。
この日は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている4つの業者により製造され、鷹巣神社で合格の祈祷を済ませた「合格祈願バター餅」が、市内5つの中学校の受験生237人に渡されました。
このうち、鷹巣中学校(小笠原茂人校長)で行われた贈呈式では、3年生100人の参加のもと、日本バター餅協会の村井会長から生徒代表の久保理咲子(りさこ)さんに合格祈願バター餅が手渡されました。
このあと、村井会長は「大人になるにつれて、高校受験や大学受験、就職試験、資格試験など様々な試験が待っているが、高校試験はその第一歩。日頃、先生たちから教わったこと、自分がこれまで努力してきたこと胸に、この第一関門に自信を持って立ち向かってもらいたい。くれぐれも風邪などひかないよう、体調管理には十分に気を付け、頑張ってほしい」などと激励しました。
また、生徒を代表して堀内瑛光(あきと)さんが「今日は私たちのために鷹巣中学校に来てくださり、ありがとうございました。たくさん勉強しても結果が出ず、不安になったこともあったが、このように激励してもらい、頑張らなければと決意を新たにした。目標である全員合格に向け、試験当日までみんなで頑張っていきます」などと、お礼の言葉と決意を述べ、最後は3年生全員で「絶対に合格するぞ」の掛け声に合わせ、「おー」と力強く拳を突き上げ、全員合格に向け気勢を上げました。
高校入試の前期選抜は、1月31日に行われ、一般選抜は3月7日に行われます。