2016年12月14日
コンテンツ番号6015
長年にわたり地域防犯活動に尽力
長年にわたり防犯指導員として地域安全活動に尽力し、全国防犯功労者防犯栄誉銅章を受章した相馬久夫さん(72歳・花園町)が、12月14日(水)に市役所を訪れ、津谷市長に受章を報告しました。
同章は、長年にわたり地域安全活動に尽力し、安全で安心な街づくりに貢献された方に贈られるもので、10月11日(火)に北秋田警察署で伝達式が行われました。
相馬さんは、昭和63年に鷹巣地区防犯協会鷹巣支部に入会以来、地域内の防犯パトロールや青少年の健全育成などを、自営業の傍ら28年間にわたり地域防犯活動に尽力しました。また、北秋田市防犯指導員鷹巣地区副隊長や北秋田市防犯協会鷹巣地区理事も務められ、会員の先頭に立ち地域の安心安全に貢献されました。
この日は、相馬さん、長女の由香里さん、北秋田市防犯協会の佐藤重光会長が市役所を訪れ、津谷市長に受章を報告しました。相馬さんは「協会の皆さんと地道に防犯活動を頑張ってきた、このような章をいただいてたいへん光栄に思う。これからも地域の安心安全のために地道に頑張っていきたい」などと受章を報告しました。
報告を受けた津谷市長は「鷹巣町時代から長きにわたり、北秋田市の安心安全のために防犯活動を頑張っていただいた。この度は、これまでのご功労が認められ、たいへん栄誉ある防犯栄誉銅章を受章され心からお祝いを申し上げる。これを励みにして、これからも後輩の指導やアドバイスをお願いしたい」などと長年の功労を労いました。