2016年04月17日
コンテンツ番号1687
市民総参加で美しく住み良いまちに
(2016年4月17日)
春のクリーンアップ運動が、4月17日(日)に市内各地区で一斉に行われました。
秋田県では、4月を「あきたクリーン強調月間」と定め、雪解け時期における身近な地域のクリーンアップを呼びかけています。特に4月の第3日曜日は「あきたビューティフルサンデー」として全県一斉の清掃活動の実施を呼びかけており、県内の多くの市町村でクリーンアップが実施されています。
当市でも冬期間に捨てられたごみが雪消えとともに目立つようになるこの時期と秋の2回、美しく住み良いまちづくりのため、市民総参加による環境美化運動として、全市一斉のクリーンアップを実施しています。
この日は、各地域とも午前6時から1時間程、住民総出で道路沿いや河川、公園などのゴミ拾い、側溝の泥上げに汗を流しました。
最近は、環境美化運動の定着や環境保護への意識の高まりで、ごみは減ってきてはいるものの、幹線道路沿いや人目につかない場所には、空き缶やペットボトル、空き容器、ビニール袋などのごみや、折れた枝や枯れ葉なども落ちており、参加した人たちは隅々まで歩きながらゴミを拾い集めていました。
なかには一杯になったごみ袋が数多く積み上げられたところもあり、参加者は普段から環境美化に心がけるとともに、こうした運動を継続しながら住み良い地域にしていくことを確認し合っていました。