2015年09月01日
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個人で九嶋莉那選手が7位入賞
第50回交通安全子供自転車全国大会の団体で4位入賞に輝いた、鷹巣南小学校自転車部の選手が、9月1日(火)に市役所を訪れ、津谷市長に大会結果を報告しました。
鷹巣南小学校自転車部は、6月24日(日)に開かれた秋田県大会で優勝し、統合前の竜森小学校から数え連続20回、通算21回目の全国大会への出場を決めました。
全国大会は、8月5日(水)に東京ビックサイト(東京都江東区)で行われ、47都道府県の代表校が出場。交通規則、道路標識の学科と自転車の正しい乗り方や技能走行などの実技で点数を競いました。鷹巣南小学校は、昨年の全国大会と同じメンバーの中田裕生選手(6年)、佐々木智矢選手(5年)、九嶋莉那選手(6年)、山田実歩選手(6年)で臨み、例年に比べ難問だったという学科で少し苦戦したものの、実技は、ほぼ完璧にこなし、平成22年の9位を上回るこれまで最高の4位入賞を果たしました。また、個人では九嶋莉那さんが7位入賞を飾りました。
この日は、4人の出場選手と控えの長岐悠鈴選手(5年)と米屋陽心選手(5年)、指導者の本間いま子教諭と藤嶋聖人教頭が来庁。選手たちが全国大会の結果を報告するとともに「応援ありがとうございました」と述べると、津谷市長は「おめでとうございます。全国で4位というすばらしい成績は、選手一人一人のがんばりとチームとして互いに支え合った結果。支えてくれた先生、家族、地域の方々への感謝の気持ちを忘れずに、クラブ、勉強にがんばってください」などと称えました。また、キャプテンの佐々木選手は「全国大会は2回目ですが、緊張しながらも落ち着いて走行できたのがよかった」、九嶋選手は「最初は緊張していたけれど、落ち着いて走行できた。学科もしっかりと答えることができた」と感想を述べました。