2015年08月20日
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東北大会での活躍を誓う
8月23日(日)に宮城県栗原市で開催される、第34回東北学童相撲大会兼JOCジュニアカップ第28回全日本小学生相撲優勝大会東北ブロック予選会に出場する市内の児童が、8月20日(木)に市役所を訪れ、虻川副市長に県大会の結果と東北大会での抱負を述べました。
この日市役所を訪れたのは、7月19日(日)に秋田県立武道館で行われた第42回全県学童相撲大会兼JOCジュニアカップ第28回全日本小学生相撲優勝大会秋田県予選会で好成績を収め、東北大会に出場する合川小学校と米内沢小学校、大阿仁小学校の相撲部員18人と指導者で大館北秋田相撲連盟の三沢靖彦理事長。
全県学童相撲大会では、団体の部で合川小学校が準優勝、米内沢小学校が3位入賞を飾るとともに、個人選手権では大阿仁小学校5年の柴田林太さんが準優勝、合川小学校6年の金田魁斗さんが3位入賞を果たしました。
また、全日本小学生相撲優勝大会秋田県予選会では、4年生以下の部で米内沢小学校4年の鈴木煌大さんが3位、5年の部で柴田林太さんが優勝、合川小学校の鈴木康介さんが3位、6年の部で合川小学校の金田魁斗さんが3位と大活躍しました。
はじめに、全県大会での結果が報告され、続いて、児童が東北大会での目標を述べました。団体戦に出場する合川小学校の齋藤貴仁キャプテンは「東北大会では、全県で負けた人の分まで頑張って入賞したい」と、米内沢小学校の吉田周キャプテンは「自分たちの相撲をとれるように頑張りたい」と目標を述べました。
また、全日本小学生相撲優勝大会東北ブロック予選会に出場する4人の児童が大会での目標を発表。鈴木煌大さんは「全県のくやしさをぶつけたい」、柴田林太さんは「全国大会に出場できるよう頑張る」、鈴木康介さんは「ベスト8が目標」、金田魁斗さんは「県大会でできなかったことをなおして、がんばりたい」とそれぞれ決意を述べました。
虻川副市長は「全県大会ではたいへんよい成績を収めてくれましが、ふだんの練習の成果だと思います。東北大会では、北秋田市のチームだという自覚をもって、頑張ってきてください」などと激励しました。
第42回全県学童相撲大会
団体の部
準優勝 合川小学校〔先鋒 齋藤貴仁(6年)、二陣 櫻田隼(5年)、中堅 鈴木康介(5年)、副将 鈴木悠介(6年)、大将 鈴木魁人(6年)、交代 金田優孝(5年)、予備 櫻田蓮太(3年)〕
3位 米内沢小学校〔先鋒 細田悠矢(6年)、二陣 小杉山寛(4年)、中堅 金惇之介(5年)、副将 鈴木煌大(4年)、
大将 吉田周(6年)、交代 鈴木煌(4年)〕
個人選手権
準優勝 柴田林太(大阿仁小5年)3位 金田魁斗(合川小6年)
JOCジュニアカップ第28回全日本小学生相撲優勝大会秋田県予選会
4年以下の部
3位 鈴木煌大(米内沢小4年)5年生の部
優勝 柴田林太(大阿仁小)3位 鈴木康介(合川小)