2014年12月04日
コンテンツ番号7473
6日のオープンに向けもうひと降り期待
森吉山阿仁スキー場の安全祈願祭が12月4日(木)、同スキー場で行われ、関係者約30人が参列しシーズン中の無事故と利用客の増加を祈願しました。
同スキー場は、平成23年度から市営スキー場としてスタートし、特定非営利活動法人森吉山(片岡信幸理事長)が指定管理者となり運営しています。
安全祈願祭は山麓駅舎のゴンドラ乗り場で行われ、スキー場関係者のほか、北秋田市、米代東部森林管理署、森吉山スキー場管理運営協議会、北秋田市消防本部、北秋田警察署、北秋田市商工会、宿泊施設関係者などが参列。期間中の安全と冬季の観光振興の拠点となる同スキー場に多くの利用客が訪れることを願いました。
安全祈願の後、ゴンドラで山頂駅舎に向かい積雪状況などを確認。午前11時現在、山頂駅舎付近で50センチ、山麓駅舎付近で30センチの積雪で、営業にはまだ少ないため、6日のオープンに向けて今後の降雪に期待していました。
森吉山阿仁スキー場の今シーズンの営業は12月6日(土)から翌年3月29日(日)まで。豊富な積雪量と良質なパウダースノー、山頂部から望む大パノラマを満喫してください。
また、山麓駅舎から3.5キロメートルのコンドラで結ばれた山頂駅舎付近には、巨大なアイスモンスターのような樹氷群が立ち並び、神秘的な世界を演出します。ゴンドラを降りてすぐ観賞できる「樹氷観賞」は、1月10日(土)~3月8日(日)まで。さらに、昨年好評だったキャビン付圧雪車を利用しての「夜の樹氷観賞会」は、2月21日~23日・27日・28日、3月1日・6日~8日の合計9回実施予定ですので、ぜひご利用ください。