2014年11月12日
コンテンツ番号7449
津谷市長に受章を報告
生き生きとした生活を送ったり、地域で積極的に活動をする高齢者に贈られる「エイジレス章」を受章した佐々木賢二郎さん(84歳=大町)が、11月12日(水)に市役所を訪れ、津谷市長に受章を報告しました。
内閣府では、高齢者が年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る高齢者(エイジレス・ライフ)や、社会参加活動を積極的に行っている高齢者の団体等を選考し、エイジレス・ライフ実践者(個人)に対して「エイジレス章」、社会参加活動(グループ)に対して「社会参加章」を交付しています。
これまで北秋田市では、3人がエイジレス章を受章しており、今回の佐々木さんが4人目の受章になります。
佐々木さんは、平成14年に鷹巣町ユニカール協会の設立に参画し、平成17年に北秋田市ユニカール協会となってからも理事や副会長を務め、競技の普及に尽力。これまでの努力が実を結び、現在、同協会の会員は160人にも上ります。また、これらの功績が認められ、平成23年2月には北秋田市体育協会からスポーツ功労賞も受賞しています。
この日、市役所を訪れた佐々木さんは「審査が厳しいようで、受章できるとは思わなかった。まだ体も健康なので、健康な限りこれからも続けていきたい」などと津谷市長に報告。
報告を受け、津谷市長は「ユニカール協会を立ち上げるときにもたいへん尽力され、協会や各種大会の運営にも頑張っていただいている。ユニカールは適度な運動ができ、作戦を立てる時には頭も使うスポーツ。多くの方々に参加いただき、市の健康増進にもつながっている。これからも健康には十分に気を付けて頑張っていただきたい」などとこれまでの活動を称えました。