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一般会計補正予算などを可決(9月定例市議会)
〜議員発議案「病院建設と合併特例債に関する調査特別委員会設置」を否決〜

各常任委員長の報告のあと、上程された議案の質疑、討論、採決が行われ、11日間にわたった議事日程を終了した北秋田市議会9月定例会

 9月定例市議会の本会議が9月22日(金)、市議会議事堂で再開され、各常任委員会委員長からの報告のあと、上程された議案、陳情等についての質疑、討論、採決などを行い、11日間にわたった議事日程の全てを終了しました。

 今回の定例会で審議されたのは、条例の制定及び一部改正案10件、18年度一般会計及び特別会計補正予算案をはじめとする予算案件が14件、スクールバスの事故処理案などその他の議案が4件で、これらのほかに陳情、請願等9件を加えたものとなりましたが、条例制定及び予算案件はすべてが可決となって成立されることとなりました。

 条例制定(一部改正)の審議では、市立前田小学校の移転竣工や市立阿仁合保育園の移転等による関係条例の新たな制定、一部改正及び廃止を定めるものが主となりましたが、各常任委員会委員長の「可決とすべし」の報告について質疑も無く、全会一致の可決となりました。

 予算の審議では一般会計および補正予算案とも市民病院(仮称)に係る質疑を中心に、反対、賛成それぞれの意見が繰り広げられました。病院事業に関しては、@基本設計が遅れるなど計画自体が甘いA指定管理者とされる厚生連との具体的協議が進んでいないB建設事業費が不明確でないか、等々の質問や懸念が複数の議員から担当の委員会委員長に投げかけられましたが、反対、賛成の討論を経て、反対小数で関係議案が可決となりました。

 このほか、「後期高齢者医療制度」「地域振興基金積み立て」「企業誘致への取組み」「小学校統合計画の段取り」など、今回の補正予算に関わる市の当面の中核事業に対する現状と見通しについて、各常任委員会の審議報告を基に意見が交わされましたが、いずれも市当局原案どおりの可決となりました。

 続いて、9件の請願、陳情及び意見書案についての審議報告が行われましたが、「国民生活金融公庫大館支店の存立確保」と「地方交付税制度の財源保障、昨日堅持」に係る請願、陳情、意見書はそれぞれ採択、提出することと決しましたが、「市民病院(仮称)の名称、診療科目、鷹巣地区外来センター」に係る陳情と、前回からの継続扱いとなっていた「阿仁・森吉スキー場の継続、営業決定」についての陳情については、継続して審査することになりました。「阿仁部に県立職業高校設置」の請願については、賛成、反対討論の末に不採択と決定しました。

 このあと、議員発議として8件の審議が行われましたが、このうち、各常任委員会の所管事務調査等の発議案7件は可決(承認)されましたが、「事務検査に関する決議案」として市立病院建設計画と合併特例債に関して検査を行うとする市議会調査特別委員会を設置する発議案(提出者、賛成者4名)は、討論、起立採決の結果、賛成少数で否決されました。  

 (2006.9.22)


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