2005年08月09日
コンテンツ番号5042
ヘリコプターでの遊覧飛行も実施
〜大館能代空港「空の日・空の旬間」記念イベント〜
あきた北空港で9月11日(日)、今年も「空の日」記念イベントが開催されます。空の日は、日本の航空活動などに親しんでもらうため定められているもので、全国の空港などでイベントが行われます。
予定されているイベントはヘリコプター遊覧飛行(有料)や、飛行場をバスで探検する「空港探検隊」、ちびっ子クイズ・ビンゴ大会など。また、子どもたちがパイロットやスチュワーデスの制服を着て撮影ができるコーナーも設けられています。
当日は、3階展望デッキが無料開放されます。
日時
平成17年9月11日(日) 10:00〜18:00
会場
大館能代空港(愛称:あきた北空港)ターミナルビルほか
主催
大館能代空港「空の日」実行委員会
イベント内容
◇旅客ターミナル
展望デッキ無料開放、ポスター展、警察コーナー(8:00) オープニングイベント(10:00) ロビーコンサート ちびっこ空港ふれあいタイム(クイズ・ビンゴ大会・制服撮影会など)
◇ヘリコプター遊覧飛行(有料:約5分間)
受付時間:10:00〜12:30 13:00〜16:00
◇野外広場 屋台祭り、記念切手販売(10:00)
◇空港探検隊(飛行場内をバスで探検) 無料
受付時間:午前の部/9:00〜10:00 午後の部/13:30〜14:30
◇空港で働くクルマたち(空港関係車両公開)
「空の日」の由来
明治43年(1910年)に代々木練兵場で初飛行が成功したことから日本の航空活動が始まりました。それから30年目の昭和15年(1940年)に、航空思想の普及を図るため、9月20日が「航空日」と定められました。
その後、第2次世界大戦後の航空活動禁止の時期があり、昭和27年(1952年)に、堅い感じのする「航空日」を、ソフトな「空の日」と呼ぶことになり、併せて「空の旬間」(9月20日から30日)が設けられ、全国各地の空港で、空に親しんでもらえる行事が行われるようになりました。