2005年07月04日
コンテンツ番号5001
合川南小学校が郡市大会優勝を報告
〜第36回大館北秋田小学校2区野球大会〜
第36回大館北秋田2区小学校野球大会で優勝した合川南小学校(工藤英俊校長、児童数62人)の選手らが市役所を訪れ、佐藤修助助役に優勝の報告を行いました。
同大会は、6月25日から鷹巣中央公園野球場などを会場に開催されていたもので、 7月2日、同球場で準決勝と決勝の3試合が行われ、決勝戦では合川南が合川東を逆転で下して初優勝、全県大会への切符を手にしました。
報告に訪れたのは、同小野球部の畠山大夢(ひろむ)君(6年)、松橋勇気君、(同)、中嶋健太君(同)、鈴木惇也君(同)の4人の選手と、監督の藤嶋聖人教諭、工藤英俊校長。
大会5試合で平均11点を挙げた打撃力と、中嶋、鈴木という2人の好投手を擁する合川南小チームのキャプテン畠山大夢君は、全県大会への抱負を聞かれ「北秋田市の代表として、負けてもいいから恥ずかしくない試合をして来たい」と、力強く語っていました。
報告を受けて佐藤助役は、「小さな学校が優勝という大きな結果を残せたことはすばらしいこと。その自信は大人になっても必ず役に立ちます。全県大会も相手は同じ小学生。気持ちで負けないように試合に臨んで」と、激励していました。
全県大会※は、全県11地区から16チームが出場し、8月7日から10日までの4日間、秋田市のこまちスタジアムで開催されます。
※第36回秋田県小学校クラブ野球大会兼第28回秋田県スポーツ少年団大会