2005年06月17日
コンテンツ番号4910
〜元合川町選挙管理委員会委員〜
旭日単光章を受章された元合川町選挙管理委員会委員の故・相馬悌三氏(86歳・三木田)の叙勲伝達式が6月17日、北秋田市役所で行われ、長男の勇一さんに北秋田地域振興局長から勲記と勲章が手渡されました。
相馬悌三氏は、昭和51年4月に合川町選挙管理委員会委員に選ばれ、平成12年4月まで6期24年間にわたり地方自治振興に挺身的に活動し、多大な功績を残されています。
また、明るい選挙の推進に関する活動では、長く町選挙管理委員の立場で地域の民主的な自治意識の向上に尽力され、明るい選挙を推進するための組織を継続するための呼びかけについても積極的に取り組まれました。
相馬氏の尽力などにより、「合川町明るい選挙推進協議会」は、他の模範となる選挙推進母体として、今日まで継続して活動が続けられています。
勇一さんは伝達を受けて、「父は口数が少なく行動で示すタイプの人だった。あらためて偉大さを知った。早速父(の霊前)に報告したい」と、語っていました