2005年05月24日
コンテンツ番号4864
市内の保育園と幼稚園の園児が県立鷹巣農林高校(北林強※校長)の実習農園で5月24日(火)、さつまいもの苗植え体験を行いました。
参加したのは、鷹巣教会幼稚園(岡村順子園長/東横町)、鷹巣保育園(岡村宣園長/東横町)、市立あいかわ保育園(磯谷タダ子園長/合川李岱)の3園の園児100人あまり。農作業を通じて自然や農業の大切さを小さい頃から知ろうと毎年行われている3園の恒例行事です。
この日、実習農園に集まった園児らは、農林高校の教諭やふだん農園で実習を行っている農業科学科の生徒らに迎えられ「よろしくおねがいします!」と元気よくあいさつ、さっそく順番に畑に入りました。
苗は、さつまいも「べにあずま」という甘味の強い品種。園児たちは、ビニールが張られ、きれいに整えられた畝に「大きく育ってね」という願いを込めながら、およそ300本ほどの苗を生徒たちの指導でていねいに植え付けました。
植えられた苗は、この後農林高校の生徒たちによって大切に育てられ、順調に生育すると9月中ごろには収穫時期を迎え、同じ園児たちによって収穫される予定です。
(注:※=「強」は、「ム」の部分が「口」)
(2005.5.24)